TOPIK模試の結果から次の勉強を決める診断シート
結論から:模試の点数で分かるのは到達地点であって、次に何を勉強すべきかではありません。不正解・勘で選んだ問題・未完了の問題を「知識」「処理」「形式」「時間」の原因に分け、繰り返し起きていて、今週直せて、複数の問題に影響したものから取り組みます。下のシートを使えば、その傾向を1週間の計画に変えられます。
最初に、解いた試験を正確に記録する
結果を比べる前に、TOPIK IかIIか、PBTかIBTかを書きます。国立国際教育院(NIIED)の公式案内では、PBTとIBTで問題数、試験全体の時間、総点が異なります。一方の素点をもう一方の素点とそのまま比べることはできません。
練習も申し込んだ形式に合わせます。IBTなら、リンクした公式TOPIK II読解のドラッグ&ドロップ例のような画面操作も練習します。PBTなら、紙の解答用紙へ答えを移す動作まで含めます。
正解ではなく、間違えた原因を診断する
不正解、勘で選んだ問題、未完了の問題に、主な原因コードを一つ付けます。
| コード | 起きたこと | 確認する証拠 | 次の行動 |
|---|---|---|---|
| K — 知識 | 単語・文法・課題の要求を知らなかった | 解説を読んでも内容が新しい | 学び、例文を一つ作り、後日思い出す |
| P — 処理 | 部分は知っていたが、結び付け方を誤った | ゆっくり読み直すと答えが分かる | 同じ読む・聞く動作を練習する |
| F — 形式 | 韓国語は分かったが、選択・並べ替え・入力・転記を誤った | 内容より操作方法に問題がある | 受験する形式でその動作を再現する |
| T — 時間 | 最後に急いだ、または終わらなかった | ある地点以降で正答率が落ちる | 配分と、飛ばして戻る基準を練習する |
TOPIK IIの作文なら、コードの下に「課題を満たしたか」「構成」「言語」のどこを見直すか、自己点検メモも短く書けます。
| 問題 | 分野・問題タイプ | 結果 | 主原因 | 自分の答案にある証拠 | 次の行動一つ |
|---|---|---|---|---|---|
| ___ | ___ | 不正解 / 勘 / 未完了 | K / P / F / T | ___ | ___ |
| ___ | ___ | 不正解 / 勘 / 未完了 | K / P / F / T | ___ | ___ |
| ___ | ___ | 不正解 / 勘 / 未完了 | K / P / F / T | ___ | ___ |
「ケアレスミス」だけでは学習行動を決められません。「理由を示す節を見落とした」「新しい根拠がないのに正解を変えた」「一つの文章に時間をかけすぎた」のように、観察できる証拠に置き換えましょう。
記入例:架空のTOPIK II PBT学習者
架空の学習者ミナはTOPIK II PBTを準備しています。次はこの記事用に作った練習問題です。
민수는 비가 와서 약속을 다음 주로 미루었다.
質問:민수는 왜 약속 날짜를 바꾸었습니까?
正解:비가 왔기 때문에(雨が降ったから)。
ミナは「다음 주에 바빠서」(来週忙しいから)を選びました。ミナは 미루다 が「予定を後に延ばす」という意味だと知っています。国立国語院の学習者向け辞書でも、その意味を確認できます。語彙不足ではありません。다음 주 に目が止まり、質問の 왜 と 비가 와서 を結び付けられなかったのです。
ミナはPを付け、証拠に「理由を示す節を見落とした」と書きます。次の行動は、短い原因・結果問題を5問解き、理由表現に線を引き、原因を声に出してから答えることです。もし 미루다 を知らなかったなら、同じ不正解でもKになります。成績表では同じ1問のミスでも、必要な計画は違います。
簡単な計画表で優先順位を付ける
行を原因と問題タイプでまとめ、次の編集部提案ツールで各グループを評価します。
| 質問 | 0 | 1 | 2 |
|---|---|---|---|
| 繰り返したか | 1回 | 2回 | 3回以上 |
| 今週行動にできるか | 不明 | 一部可能 | 具体的な練習がある |
| 複数の問題や未完了に影響したか | いいえ | 可能性あり | 明確に影響 |
合計が高いものから始め、同点なら練習方法が明確な方を選びます。
| 項目 | 自分の計画 |
|---|---|
| 対象の傾向 | 「短い読解文の明示された理由を見落とす」 |
| 練習 | 5問で、答える前に理由表現を示す |
| 回数 | 今週、短いセッションを3回 |
| 確認 | 同じ形式の初見5問 |
| 継続・変更の基準 | 根拠まで正しければ継続。同じ原因が残れば練習を変更 |
確認には新しい問題を使います。同じ模試を繰り返すと、直したい技能ではなく答えの記憶を測ってしまうからです。
診断後に何を勉強するか
実行しやすい順序は、繰り返したKを一つ、繰り返したPまたはFの習慣を一つ、時間を測った混合セットを一つです。Tが最大なら、ただ模試を増やすのではなく、時間が消えた地点を特定して、そこでの判断を練習します。
TOPIK Noteでは単語復習と読解練習ができます。このシートで次のセッションに開く内容を決めてください。背景を整理するには、TOPIK読解の出題タイプとTOPIK学習アプリ比較も参考になります。
出典と適用範囲
- 公式試験情報: NIIEDのTOPIK案内は、TOPIK I・IIのPBTとIBTを分野、問題数、試験全体の時間、総点で区別しています。公式TOPIK IBT体験では画面上の読解操作を確認できます。
- 単語の意味: 国立国語院の学習者向け辞書にある미루다の項目が、オリジナル例文で使った「延期する」の意味を裏付けます。
- 編集部の方法: K/P/F/Tコード、優先順位表、例題、1週間カードはTOPIK Noteの学習提案です。公式採点規則、級の基準、上達保証ではありません。